7月5日(日) 快晴
日頃はネボスケの私ですが、旅の朝は早起き。6時半に目が覚める(私にとっては早い方です)。お天気は快晴
。気分も盛り上がる
なんてったって今日は備瀬の海がまってるんだもの

備瀬に宿をとったのも、朝、ふくぎ並木をお散歩したかったから。「1人で散歩に出ようかな。娘も一緒に行こうかな」と迷っているところへ娘起床。一緒に朝のふくぎ並木へ。(考えてみれば昨日の到着も夕方だったし、まだまともに並木道を歩いてみてない…)カメラ
とビデオ
を持って部屋着のまま出かける。途中で集落の見知らぬおじいやおばあに出会い、少しだけ会話を交わす。こういうのもまたいい。道には竹ぼうきで掃いた後が綺麗についている。ゴミ一つ落ちていない集落の謎が解けた。ここに住む人たちはみな、ここが大好きなんだろうなぁ。そんなことを考えながら歩いているとどこからかワンコ
が駆け寄ってきた。とっても人懐っこい。私達を案内してくれるかのように先を歩いては振り返る。かわいいなぁ。

こんなふうに、沖縄の原風景を残すこの備瀬の集落はとっても静かで、趣があって素敵。ここだけ時が止まっているかのような並木道を尚もふたりで歩く。なんだか「ととろ」の世界。宮崎駿の世界。ふくぎの葉の間から射す木漏れ日がまた何ともいえない時間を演出してくれる。
こういう場所を求めてきたんだ…。
途中から海辺にも出てみる。綺麗…。本当に綺麗。備瀬のよさは集落の美しさとこの綺麗な海。本当に癒される場所。こんな場所を見つけることが出来た私達は幸せだなぁ。

と、時計を見ると8時
のんびり歩いてたらこんなにも時間が経ってました。慌てて宿に戻ると夫はもう支度が完了してた
朝食
を済ませて、午前中は娘の楽しみにしている美ら海水族館。今回は「黒潮体験」をすべく早めに出かけて申し込み。が、既に10時の回は締め切り済み。10時半からに申し込みを済ませた後、改めてゆっくりと館内を見てまわる。タッチングプール、生きた珊瑚の水槽、…、いよいよジンベイザメのいる黒潮の海。何度見てもそのスケールは圧巻。薄暗い館内に映るブルーの海が幻想的で好き。そうこうしているうちに体験時間が迫ってきた。前回来た時は娘が幼すぎて参加は遠慮したけれど、今回はそこそこ楽しめる年齢。予想通り、水槽の上から見るジンベイに大喜びの娘。この笑顔を見るためにここに来た。オットは満足げ。そのオットと娘の喜びように私もホッとする。
水族館を後にして、向かうは「人工尾びれのフジ」!のはずだった…が、忘れてた
潮の干潮時間がお昼だったため、それに気をとられてすっかり飛ばしてしまってた。しかも、気付いたのは帰宅後。アチャ~。次回は必ず、と既に「次回」を思う私
宿に戻ってお昼を済ませ、歩いて1分とかからない備瀬崎の海へ。干潮時間のため引いた潮溜まりにいるいる!綺麗な青色の熱帯魚の群れ。少し深いところなんかには黄色のツノダシもみえる。まさにお魚天国備瀬崎の海。宿にあった網を用いて青色のルリスズメダイを捉えようと狙うも敵も負けちゃぁいない。結局全く獲れず。(捕獲したとしてもそれは一時的で、もちろんその後は海へ返す予定でした)まぁ、そんなこんなでお魚天国は堪能したので次に浜辺に向かった。

白いビーチにターコイズブルーの海
。こんな風景もまた沖縄らしい。娘も大はしゃぎ。今年から普通の浮き輪にレベルアップ。最初こそ恐がったものの慣れたら自分ひとりで泳ぐと言い出した。私達を一切寄せ付けない
仕方ないので少し離れて見ていると、ライフセーバーらしきお兄さんが様子を伺いながら娘に近づいている。そりゃそうだよね、4歳の子が1人で浮き輪につかまってプカプカ浮いてるんだもの。お兄さんがかなり近くまで寄ったところで娘が叫んだ。「こっちに来んで!!砂のところに行って!!!」もちろん私に言っている。「それは出来ない。そこまで離れられない!」と私。このやり取りでようやくお兄さん、状況を把握。でも、その後もしばらくは娘から付かず離れずの距離を保っていた。なんとも人騒がせな私達
お兄さん、心配かけてゴメンね。
そんなこんなで、海遊びも終了。宿に帰る。
「確か、ふくぎ並木には水牛車も出てたよね。乗ってみる?」ってなわけで出かけてみる。が、残念なことに本日は休業。えぇ~日曜日に休業なんだぁ
仕方ないので、少しだけ水牛や牛を見せてもらい、そのまま近くの食堂らしきところにてぜんざいをいただくことに。沖縄の「ぜんざい」とは「氷ぜんざい」のこと。黒糖なのかな?甘く煮つめた金時にふわふわの氷。おいし~。周りにはすでに「ゆんたく」でも始めているのか地元のおじちゃんたちが楽しそうに食べて飲んでいる。そのうち、1人のおじちゃんが私達のところに「食べてみて」とおじやのような食べ物をくれた。モツの炭火焼を煮込んだようなおじや風のもの。これがまた美味しかった
こんな風に地元の人とのふれあいが出来るっていいね。帰り際、改めてお礼を言うとおじちゃん達みんなでニッコリ見送ってくれた。またまた備瀬が好きになっちゃった
その後は、綺麗な備瀬をしばしお散歩。

「今晩は名護まで出て夕食を摂ろう」 向かうは有名な「前田食堂 名護店」 なんとか探し当てたものの…がぁ~~ん
「定休日」…うそでしょ…あんなに楽しみにしてたのに。「待って、確か近くに宮里そば
があったはず」と私。そうこうしているとオーナーから「夕飯はどうしますか?」との電話。今晩もお魚料理を提供してくれるという。これから沖縄そば
の予定だから軽く済まして、夜食代わりに用意してもらうことに。有りがたいよね。こういうご好意も1日1組の宿ならでは。で、話は戻って宮里そば。ナビを頼りに行って見る。開いてた!!ここも超有名店。1度行ってみたかった店。〆昆布がここの特徴。うんうん、おいしい。食の細い娘もしっかり食べてくれた。
宿に戻ると程なくしてオーナーの手料理が。グルクンなどのお魚のから揚げ
にカワハギのお刺身、カワハギのお味噌汁。どれもとってもおいしい。こんなサービスって普通は中々できないよね。オーナー太っ腹だね
今夜も美味しいお料理を堪能して就寝
あぁ~明日は悲しいかな最終日
7月6日(最終日)へ